ドラムの神様!
ハードロックを期待したお客様も中にはいらしたかも知れません。
でも違うんです。
エツーズトリオ!
3人のベテランプレーヤーが織り成すサウンドは、ロックともジャズとも、ブルースとも違う、
しかし、それらの要素を全て兼ね備えているようでもあり、
なによりも3人が心から音楽を楽しんでいる。
また、本当に楽しむにはこれだけの力量が必要であり、音楽の奥深さと言う物を改めて実感できるライブでした。
音量も絶妙なバランスで、全然うるさくなく、PA要らずでした。
ちなみに用意したのはボーカルマイク1本だけ。
ドラムのエツーさんとは、10年程前にビアフェストのステージに一緒にステージに立って以来かな。
ギターのケンも同じく昔の仕事仲間。
ウィリーさんは何度かジャムセッションをやったことがあります。
既に僕は第一線の現場を離れて10数年。にも関わらずメンバーのみなさんが
「一緒にセッションやろう!」
と声をかけてくれたので、2ステージ目の前にギターとアンプをセット。
胸を借りるつもりでセッションを楽しみました。
僕のことをミュージシャンとして扱ってくれた心遣いが嬉しかった~。
お客さんもエツーさんの神業ドラム、ウィリーさんのハスキーなボーカル、
ケンのテクニカルなギタープレイにご満悦。
ありがとうございました。
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