スチールパン

とても魅惑的な音色でした。
２月１６日（金）、SINGに山村誠一さんをお招きするのは今回が初めて。
しかもスチールパンという楽器の演奏もSINGでは初めての事。

第１部では、様々な民族打楽器や笛、口笛を駆使し、自然界を表現。
森の日暮れや雷、獣の声、鳥や虫たちの鳴き声、夜明け、SINGは幻想的な世界に。

そしてゲストによなははるき・・・・（おいおい、またかよ～）
サポートを務めるギタリスト、仲村慎一さんが、今回のツアー中、別の仕事のため沖縄を一時離れていたのです。

事前に送られてきた４曲の楽譜とにらめっこ。
スチールパンとの共演なんて、滅多に出来る機会はありません。
僕自身、多いに勉強になりました。

なにより、気さくな山村さんとのセッションは本当に楽しかった。

一緒に演奏した曲目の中でも僕のお気に入りは、
山村さんのオリジナル『年老いた君へ』
メロディアスなこの曲は心に染みます。
押尾コータローさんがアレンジを手掛けたそうです。
『年老いた君へ』・・・
謎めいたこの曲のタイトル。真意を知りたい方は是非、次回のライブに足をお運び下さい。

ライブ後もフロアにスチールパンをセット。
サービスライブの始まり始まり～。